2017-04-14 第193回国会 衆議院 経済産業委員会 第8号
主に我々が見ているポイントは、まず一次エネルギーの自給率、そして各資源の輸入相手国の分散度、そして、今御指摘のようなホルムズ海峡のようなチョークポイントを通過している比率、そして、一次エネルギー供給源の分散度ですとか発電電力構成の分散度、そして、停電時間、エネルギー消費のGDP単位、そして石油の備蓄日数、こういったことを総合的に見て、各国の状況と比較をしながら日本のエネルギー安保の状況というのを判断
主に我々が見ているポイントは、まず一次エネルギーの自給率、そして各資源の輸入相手国の分散度、そして、今御指摘のようなホルムズ海峡のようなチョークポイントを通過している比率、そして、一次エネルギー供給源の分散度ですとか発電電力構成の分散度、そして、停電時間、エネルギー消費のGDP単位、そして石油の備蓄日数、こういったことを総合的に見て、各国の状況と比較をしながら日本のエネルギー安保の状況というのを判断
この中で、都市ガスが使っておるLNGでございますが、その下の表を見ていただきますと、七百二十三万トンということでございまして、東京ガス、大阪ガス、東邦ガスの三社が直接に輸入しておるわけでございますが、地域の分散はトータルの分散度よりもさらに広まっておりまして、インドネシアの二百四十六万トン、これは比率にいたしますと三四%でございます。
交通途絶の状況も、あるいは集落の分散度というものについても、ほとんど近隣の町村と変わらない。ところが、この地域指定を受けておりませんのでいろいろな面で均衡を失する、こういう状況になっておって、これが大変な問題になっているという状況なわけでございます。したがって、こういう矛盾や不合理というものは一日も早く是正をしていかなければならない。
もう一つは、その積雪によりまして住民の生活の支障の要件という形で自動車交通の途絶の状況ですとか、医療、義務教育あるいは郵便物の集配の確保の困難性とか、集落の分散度ですとか、そういった要素を加えておりますが、とりわけ前段の積雪の要件につきましては、この委員会での御指摘もございまして、先般、最近二十年間にまで戻って資料をとるという形で見直しの一つといたしました。
なお、この生活支障の度を総合的に判断するに当たりましては、特別委員会でも指摘されましたとおり、積雪の度の特に高い市町村について特別の配慮をするとともに、新たに集落の分散度という要素を導入いたしまして、積雪を除雪するための自助努力をしております市町村が基準上不利益を受けることのないようにするなどの工夫がなされたところでございます。
したがって、たとえば現行法でも、株式の処分を公取委が命じた場合に、それを実行するのは会社が買ってくれる人を探してきて、この人に売るんだったらば、いろいろ株式の分散度等を見れば競争制限にならないということでやっているわけで、だから譲り受け人が見つからない、譲り受け人の協力がなければいけないから、第三者の協力が必要な排除措置はもう意味がないんだということはこれは言えないわけで、現在でもそういうことであります
これは分散度の統計でありますけれども、大体そういうことがつかめるんじゃないかということなんです。
○石母田委員 黒川参考人にお尋ねしたいのですが、先ほど「賃金の分散度の比較」という第六十一表という資料をいただきました。先ほどの先生のお話で、日本の賃金の構造が下ぶくれである、そしてヨーロッパ各国の中ぶくれというんですかの賃金に対してそうした特徴を持っているということを言われましたけれども、この資料か何かで具体的に説明できますれば、御説明願いたいというふうに思います。
作物の自然災害というものが自然の気ままのために一定の分散度で農民にかぶってくるという事実に着目いたしまして、保険理論でこれをお互いにかばい合うというのが仕組みの基本でございます。
それからさらに府県段階よりも下の非常にこまかな出先機関につきましては、その幾つかにつきまして、たとえば食糧事務所の出張所でございますとか、あるいは統計調査事務所の出張所でございますとか、あるいは地方法務局の出張所でございますとか、そういう点につきまして、やはり現今のような交通通信事情の発達という点から考えまして、国民の利便を害さない範囲でできる限りそういう零細な、あるいは分散度の高い小さな組織を統合
同地区は、古くからの水田地帯でありますが、事業は大型機械化営農という思いきった目標を立て、このため、総合的な用排水路と農道を整備し、平均三アールの圃場を三十アールへ大型化し、分散度七・三団地の耕地を、交換分合によって二・五団地へ集団化して労働力の節減など三億五千万円の事業効果をあげることとしております。
ただいま養蚕につきまして、桑園の分散状況を全国的な計数として見ますと、実は水田その他に比べて、分散度はそれほど高くはない、こういう形に出ております。全国の数字で見ますと、団地数は一農家当たり二・五ヵ所、こういうことに相なっておりまして、かつ、その中でも、四団地以上の農家というのは大体二〇%そこそこで、八〇%が三団地以下、こういうことであります。
のほうの四十一年産ビートについてのいわゆる生産費調査は、まだ私のほうも統計課からいただいておりませんので、ほんとの賃金がどうなっておりますか、きょう私実はここでまだわかりませんが、先ほど申し上げましたように、計算の思想といいますか、考え方は同じでございますが、具体的にサンプリングの取り方あるいは地域の重点の置き方等によりまして、必ずしも単価は同じではない、その年の統計調査部のサンプリングの取り方の分散度
この農家単位収量建方式の採用は、今回の改正の大きな柱となっておりますが、直ちに全部の組合がこの方式に移行することも無理な点もあるかと思われますので、附則第十四条で例外を設けまして、耕地の分散度、耕作規模別農家の分布状況及び最近の被害の発生状況等を勘案して、都道府県知事が指定する組合等につきましては、なお三年間は現行の一筆単位収量建方式によることができることといたしております。
この農家単位収量建方式の採用は、今回の改正の大きな柱となっておりますが、直ちに全部の組合がこの方式に移行することも無理な点もあるかと思われますので、附則第十四条で例外を設けまして、耕地の分散度、耕作規模別農家の分布状況及び最近の被害の発生状況等を勘案いたしまして、都道府県知事が指定する組合等につきましては、なお三年間は現行の一筆単位収量建方式によることができることといたしております。
一ページをおあけいただきますと、生産費及び反収の分散度というものがございます。これは、三十二年で変異係数が二五・一五%ということを申し上げましたけれども、三十一年の生産費調査では二八・四%で、非常に大きいわけでございます。平均に対する分散が二八・四%ということになっております。
一ページをお開きいただきますと、「生産費および反収の分散度」、これは昭和三十一年、三十二年につきまして最近の加重平均値、標準偏差、変異係数等について、いずれも石当りと反当生産費について調査してございます。
○中村(時)委員 あなたの分散度の問題と、今言ったところのパリティ指数によるところの分母を大きくしていって価格を大きくする、すなわちこれが一般に減収加算といわれておるわけであります。その減収加算の二つの考え方に対して、一つにまとめてやっていかれるのが妥当じゃないか。これは私の意見になるかもしれません。
○三浦国務大臣 今回は、諸般の事情等もございまして、昨年援用しました通り、分散度の調整係数を採用いたしまして、特別加算を裸麦にとりました。その他の問題につきましては、いろいろお考えがあろうと思いますが、今日の段階では、先ほど申し上げたような処置をしたのでございますから、その点を御了承得たいと存ずるわけであります。
同時にまた、それを援用します場合等につきましては、いろいろの考え方がございまして、私たちの方では、裸麦につきましては、その算式によらずして、分散度の調整係数を援用いたしまして、これを特別加算としたのでございます。
そこでそういうような府県別にながめた作況の不同な指数というものをならしまするために、分散度係数というものを一つ新しく取り入れて、それではじき出しておられる結果が、今申しますように十円ということに相なったのであります。ところが法律にはそういう分散度係数というものを使うということは書いておりません。
米に準じたやり方といたしましてのものは十六ページの中ほど以下に「減収率の分散度を考慮する場合」と載っておりますが、分散度を考慮した場合の数字であります。分散度を考慮すれば、まあ特に裸麦の問題でございますが、減収加算をする要を認めない、こういう数字も出るわけでございます。
○上林忠次君 それで人口の分散度といいますか、集中の程度、その度合を見ますと、三千とか二千とかの町があるのじゃなしに、日本にはまとまった人口の集中都市があるのだから、そういうところから見ると、まだまだ百貨店は進出しなければらなぬ。百貨店の効用という点から考えると、まだ大きくなる余地がある。みんなが喜ぶ、消費者が喜ぶような百貨店はまだまだ立ち行く余地があるのじゃないかという工合に考えるのです。